展示紹介

ティーンズ 秋の展示『入試でお目にかかる作品』

入試対策のみならず、読書感想文にもおすすめです。

  ☆一冊紹介☆

『島はぼくらと』   辻村 深月/著   講談社

瀬戸内海の小さな島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の4人は島に高校がないため、フェリーで本土に通う。未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、そして自らの淡い恋心…。17歳、ともに過ごす最後の季節を描く。

 

 

12月 児童ミニ展示『追悼展示 せなけいこ』

独特な貼り絵のタッチと、ドキッとするようなストーリー展開で多くの子どもたちから人気を集めている絵本作家・せなけいこさん。『ねないこ だれだ』や『いやだ いやだ』、『おばけの てんぷら』など、子どものころにせなさんの作品を楽しんだ方も多いのではないでしょうか?ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

12月 一般ミニ展示『12/1は世界エイズデー U=U』

世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
U=U(Undetectable=Untransmittable)とは・・・調べてみてください。

 

 

12月 一般ミニ展示『12/3~12/9は障害者週間』

「障害者週間」は、国民一人一人が広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がいがある人が、社会、経済、文化、その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間です。

 

 

 

12月 児童ミニ展示『わたしたちの人権を考えよう』

『誰か』のこと じゃない。
令和6年(2024年)も、12月4日(水)から12月10日(火)の1週間を「第76回人権週間」と定めています。私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
そんなきっかけになる本を集めています。

 

 

 

10月~12月 若手作家展示『島本 理生』

 島本 理生 (しまもと りお) 1983年〈昭和58年〉5月18日 東京都板橋区生まれ

デビュー作・受賞作など
 1983年〈昭和58年〉5月18日 東京都板橋区生まれ
 15歳のときに『ヨル』が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVPを受賞
『シルエット』 第44回群像新人文学賞 優秀作
『リトル・バイ・リトル』 第25回野間文芸新人賞 受賞。(受賞時20歳で、同賞史上最年少の受賞)
『ナラタージュ』 この恋愛小説がすごい! 2006年版(宝島社) 第1位 本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10 第1位 ・ 本屋大賞 第6位
『Red』 第21回島清恋愛文学賞 受賞
『ファーストラヴ』 第159回直木三十五賞 受賞

 

常設展示

映像化作品
放映中・放送中のドラマ・映画・アニメの原作や関連本を集めています。
和紙コーナー
大竹手すき和紙にちなんで、和紙関連の本を集めています。
生涯現役・大活字本
年齢や健康に関する本・DVD、大きな文字で読みやすい大活字の本など。
がん情報
図書館では,2019年3月30日(土)から、がんに関する図書や国立がん研究センターからいただいたがんに関する冊子や近隣のがん相談支援センターの案内などを揃えた「がん情報コーナー」を設置しました。
詳しくはこちらから(pdf)。
 

▼展示中の資料一覧